Wedding Photo Trend 2024

いまの結婚式トレンド、「写真・動画で思い出を残す」が僅差の1位

次世代(Z世代)が結婚式で最も重視する体験は「写真や動画などで思い出を残すこと」で51.8%。2位の「憧れの衣装」50.6%とはほぼ並ぶ僅差ですが、若い世代ほど“記録としての写真”を重視する傾向が見えています。出典つきで、その背景にある価値観をやさしく整理します。

01

まず結論:写真・動画が「最重視」になった

51.8%

写真や動画などで思い出を残すこと

Z世代が最も重視する体験・1位

50.6%

憧れの衣装を着られること

同・2位(1位とは僅差)

518名

調査サンプル

2024年5月・インターネット調査

ウエディングパークの研究機関「結婚あした研究所」が2024年に行った次世代トレンド調査で、Z世代が最も重視する結婚式の体験は『写真や動画などで思い出を残すこと』でした。ただし1位51.8%と2位『憧れの衣装』50.6%の差はわずか1.2ポイントで、サンプル数518名を踏まえると統計的にはほぼ並ぶ僅差です。出典自体もこの2つを“拮抗する上位2項目”として扱っています。なお本調査でいう「Z世代」は18〜39歳を指す区分で、一般的なZ世代の定義(おおむね10代〜20代半ば)より広めです。本記事は出典の呼称に合わせて表記しています。

1位と2位の差は1.2ポイントの僅差。出典:ウエディングパーク「結婚あした研究所」次世代トレンド調査vol.1(2024年・518名・インターネット調査)。本調査の「Z世代」は18〜39歳を指します。

02

“次世代の1位”という前提を正しく押さえる

51.8%は調査の中の「Z世代(18〜39歳)」セグメントでの1位の値で、しかも2位とは僅差です。世代によって重視するものは変わるため、ここは混同しないのが大切です。

「全世代の最重視」ではなく「次世代(Z世代)の最重視」。しかも2位とは僅差です。若い世代ほど写真・動画での記録を重視する傾向、という程度に受け止めるのが正確です。

こんな人は

Z世代(18〜39歳)の1位

写真や動画などで思い出を残すこと(51.8%)

2位は憧れの衣装 50.6%(1位とほぼ並ぶ僅差)

こんな人は

Y世代の1位

式場の雰囲気が好みに合っていること(50.0%)

2位はゲストへの感謝 48.8%

03

写真への関心の大きさを、数字でながめる

343.9万円

挙式・披露宴の総額平均

ゼクシィ結婚トレンド調査2024

70.6%

前撮り・フォトウエディング実施率

ウエディングパーク フォトウエディング動向調査2024(基礎データは2023年)

約26万円

フォトウエディング平均費用

259,328円=約26万円(同調査)

結婚式は人生の中でも大きな出費を伴う一日です。同時に、前撮り・フォトウエディングも広く行われており、写真にお金と関心が向かう様子がうかがえます。下の数字はそれぞれ別の調査によるもので、直接の因果を示すものではありませんが、写真重視のトレンドの背景としてながめてみてください。

市場規模は推計869億円(ウエディングパーク フォトウエディング動向調査2024)。なおこの実施率・市場規模は2023年の婚姻・実施状況をもとにした推計で、調査の発表年が2024年です。前撮り・フォトウエディングが一定の市場をつくっていることがわかります。

04

高額な一日と写真重視の関係をどう読むか

「総額343.9万円(ゼクシィ)」と「写真重視51.8%(ウエディングパーク)」は、それぞれ別の調査の数字です。この2つから『多額をかけるから写真を重視する』という因果関係が証明されているわけではありません。あくまで、写真への関心が高まっているトレンドを、コスト面の背景と並べて眺める、という読み方が安全です。

これは相関や解釈であり、因果の証明ではありません。『大きな出費を伴う一日だからこそ、形に残したい気持ちが高まりやすい』という見方ができる、という程度に受け止めるのがおすすめです。

05

落とし穴:残した人でも「見返さない」が半々

写真・動画を残すことは重視されている一方で、「実際に見返すか」は意見が分かれます。フタバ株式会社が2024年に行った調査は、結婚式の写真・動画を“すでに残している”200名が対象。そのなかでも、見返す人と見返さない人がほぼ半々(拮抗)という結果でした。残した人ですら半々という点がポイントです。

出典:フタバ株式会社 200名調査(2024年・インターネット調査・対象は写真や動画を残した人)。具体的な内訳%は公表されていないため『ほぼ半々』と捉えるのが正確です。

  • 対象は「結婚式の写真や動画を残した人」200名
  • 「見返すことはありますか?」への回答は『はい』『いいえ』が拮抗
  • 今後も残したい人は9割超と高い
  • 後悔として『もっと撮っておけばよかった』『プロにお願いすればよかった』が挙がる
06

トレンドから読み取れる、写真体験の設計図

「残すこと」は重視される。でも残した人でも「見返す」は半々。ここから見えてくるのは、撮って終わりにせず“また見たくなる”体験まで含めて設計するという考え方です。

「記録するだけでなく、見返したくなる体験まで」がこれからの写真トレンドのポイントです。

  1. 1

    残す

    ゲスト視点も含めて、当日の写真・動画をきちんと集める

  2. 2

    その場で楽しむ

    会場のスライドショーなど、当日に写真を共有して盛り上がる仕掛けを用意する

  3. 3

    また見たくなる形に

    AIダイジェスト動画やフォトブックなど、後から見返したくなる“まとまり”に仕上げる

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PhotoBless はどこを担うか

PhotoBless は結婚式のフォトコンテスト・写真共有・AIダイジェストを一つにしたサービスです。ゲストがQRから写真をアップロードし、当日は会場スライドショーで盛り上がり、後日はAIがダイジェスト動画やフォトブックに仕上げます。「撮って終わり」にしない体験設計を、主催者の道具としてサポートします(効果を保証するものではありません)。

写真を撮るだけで終わらせず、当日も後日も“見返したくなる”体験へ。

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集める・盛り上がる・残す
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QRで集めた写真をその場で会場スクリーンに映し、AIフォトコンテストで盛り上げ、式後はダイジェスト動画やフォトブックに仕上げます。

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参考にした主な情報源

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