まず全体像:平均343.9万円
343.9万円
挙式・披露宴 総額の全国平均
ゼクシィ2024・前年比+16.8万円
52.0人
招待客人数の平均
前年比+2.9人
8.6万円
招待客1人あたりの挙式・披露宴費用
ゼクシィ2024の独立集計値。総額343.9万円÷52.0人(≒6.6万円)とは別設問の指標
ゼクシィ結婚トレンド調査2024による、挙式・披露宴・ウエディングパーティー総額の全国平均です。前年から16.8万円増(前年比105.1%)。
注意:よく見かける「454.3万円」は『結納〜新婚旅行まで』の別概念。この記事で扱うのは挙式・披露宴の総額343.9万円です。
「1人あたり8.6万円」は総額を人数で割った値ではなく、ゼクシィが別途集計している1人当たり費用。人数を減らしても固定費は残るため、単価は下がりにくい。
実は全額自腹ではない:ご祝儀と援助
205.6万円
ご祝儀総額の平均
前年比+7.8万円
161.3万円
カップルの自己負担額の平均
前年比+7.6万円
74.2%
親・親族の援助が「あった」割合
援助のうち挙式披露宴に使った額は平均168.6万円
総額343.9万円という数字だけ見ると身構えますが、ご祝儀と親・親族からの援助が入ります。差し引いた「自己負担額」は全国平均161.3万円。ここが節約を考えるスタート地点です。
節約の議論は「343万円をどう減らすか」ではなく「自己負担161万円をどう設計するか」で考えると現実的。
費目別の内訳(全国平均)
106.7万円
料理・飲み物
総額の約31%(最大費目)
68.5万円
衣裳(新婦50.9+新郎17.6)
総額の約20%
43.8万円
記録系(写真スナップ21.1+ビデオ22.7)
総額の約12.7%(筆者算出)
40.0万円
挙式料
海外挙式を除く挙式実施・金額回答者の平均
23.6万円
ギフト(引出物等 総額)
引菓子・飲食含む
19.1万円
会場装花
別途ブーケ4.7万円
総額の中で大きいのは料理・飲み物、次いで衣裳と記録系(写真・ビデオ)。装花やギフトも含めると、いくつかの定番費目で総額の多くが占められます。
※費目別の金額はゼクシィ2024の「費目別 全国推計値」テーブル(詳細レポート)の数値です。総額に対する割合(%)は各費目の全国平均額÷343.9万円で筆者が算出した概算値です。
会場使用料は全国サマリー表に単独で出ない。料理・装花・サービス料などにパッケージ化されたパックプランが一般的。
削れる費目:満足度への影響が比較的小さい
費目の性質から見て、見直しの余地が大きいものです。「削ると必ず損する/得する」という話ではなく、優先順位を下げやすい、という整理です。
こんな人は
会場装花(19.1万円)
ランク・持ち込みで調整
会場ランクや持ち込み可否で変動しやすい。高砂まわりに絞るなど
こんな人は
衣裳・お色直しの回数
枚数を絞る選択肢
衣裳68.5万円(新婦50.9+新郎17.6)は枚数・持ち込み料で増減しやすい。お色直しを抑えると削りやすい
こんな人は
ペーパーアイテム
Web招待状・席次表アプリ
印刷物は単価の積み上げ。デジタル化で圧縮しやすい
こんな人は
引出物の単価
品目を絞る/カタログ
ただし招待客への礼儀に関わるので「数」より「単価」で調整
削るなら慎重に:ゲスト満足・記録に直結
下げると評判や思い出に響きやすい費目です。ゼロにするより「質を保ったまま無駄を省く」発想が安全。
料理・写真・ビデオは「削る対象」ではなく「内訳を見える化して納得する対象」。
こんな人は
料理・飲み物(106.7万円)
単価より構成で工夫
1人あたり単価を下げると評判に響きやすい。最大費目だが満足度に直結
こんな人は
写真スナップ(21.1万円)
残す前提で予算確保
一度きり・撮り直し不可。後から作れない記録系
こんな人は
ビデオ撮影(22.7万円)
残す前提で予算確保
同上。式当日は二度と来ない
形式で総額も動く:二部制という選択
23.5%
二部制の実施率
2021年調査から+11.4pt
+16.6万円
二部制実施者の総額差
非実施者との比較・平均
近年は二部制(挙式+披露宴を分ける/カジュアルな二次会的パーティーを足す等)が増えています。実施率は23.5%で、2021年調査から11.4ポイント増。
ただし二部制実施者は招待客が平均4.9人多く、総額も平均16.6万円高い傾向。「安くなる形式」ではなく「やりたいことで費用も動く」という参考に。
記録系の「予算の透明性」という論点
0円
Free
ゲスト20・写真50・1GB・イベント後30日
19,800円
Pro(買い切り)
150人・3,000枚・15GB・イベント後180日
39,800円
Premium(買い切り)
無制限・10,000枚・50GB・イベント後365日
写真21.1万円+ビデオ22.7万円の記録系(計約43.8万円)は、外注の一括見積りに含まれると内訳が見えにくくなりがちです。「総額いくら」は分かっても「何にいくら」が追いにくい。
運営しているPhotoBlessは買い切り型で、料金が事前に確定するツールです。ゲストがQRで参加して写真をアップロードし、AI評価やスライドショー、後日のダイジェスト動画づくりまでをカバーします。プロの撮影を置き換えるものではありませんが、記録系の予算を組むときに「事前に総額が決まっていて追加課金がない」選択肢として、内訳を見える化する一助になります。
ポイントは「安いか」ではなく「事前に総額が確定し、追加課金がないか」。記録系の見積りでも同じ目で内訳を確認を。
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集める・盛り上がる・残す
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QRで集めた写真をその場で会場スクリーンに映し、AIフォトコンテストで盛り上げ、式後はダイジェスト動画やフォトブックに仕上げます。
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